杜王町とは、荒木飛呂彦作の漫画ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」]及び、ジョジョの奇妙な冒険 第8部「ジョジョリオン」の舞台となっている町の名前。
第4部ではM県S市のベッドタウン、第8部ではM県S市紅葉区にある町とされている。
概要[]
第4部[]
- 町の花:フクジュソウ
- 特産品:牛たんのみそづけ
- 1994年の国勢調査によれば58,713人。
- 全国的平均の5倍以上の行方不明者が報告されている。
- 歴史ある町であるため観光客が多く、町の大きな収入源となっている。年間に訪れる旅行者は20~30万人。
第8部[]
- 特産品:牛たんのみそづけ
- 2011年では47,228人らしい。
- 2011年に起きた大震災によって、多くの死者・行方不明者が出ており、産業面でも打撃を受けた。またそのときの震災によって土地が隆起し、大きな「壁」(町の人は「壁の目」と読んでいる)が出現した。
名所/名物/施設[]
第4部[]
- 『アンジェロ岩』
杜王町定禅寺通りバス停下車3番バス 徒歩1分 日本史上最悪の犯罪者「アンジェロ」の末路。不気味な見た目とはうらはらに待ち合わせに使われるなど街の人々に親しまれている。
- 『ボヨヨン岬』
杜王港から北へ向かったところにある岬 地元の漁師に「ボヨヨン岬ってどこ?」と聞くと、親切な人なら連れて行ってくれる。 漁師の目撃談「自殺しかけた若い女を岬の岩は、優しくボヨヨンとはじき飛ばした」から広まった名所。地元の漁師は「神の岬」と呼び、毎朝無事をお祈りしている。
- 『決して後ろを振り返ってはいけない小道』
杜王町勾当台2のコンビニ『オーソン』隣 11番バス勾当台商店街下車 見えない人がほとんどだが、小道に迷い込んだとき、後ろを振り返ってしまうと現世に帰れなくなる。 1980年代から噂となるが、1999年頃にその噂は途絶え、その小道に入り込んだという人も現れなくなった。
- 『イタリアンレストラン トラサルディー』(アニメで追加)
杜王町霊園近く 杜王町国見峠霊園行きバス、途中下車徒歩1分 シェフ、トニオ・トラサルディーが経営するイタリア料理店。決まったメニューが無く、店主が客の体調に合わせて料理を作る。
- 『岸辺露伴の家』
杜王町勾当台2丁目バス停下車 徒歩1分 「ピンクダークの少年」を連載している有名漫画家の家。 敷地103坪、7LDKプラス屋根裏部屋。訪れたとしても、居留守を使われるそうだ。
- 『送電鉄塔に住む男』
廃棄された送電鉄塔を購入し、3年程住んでいる。自給自足で住んでいるようだが、塩やお菓子を持っていくと喜んで写真を撮ってくれるらしい。
•『エニグマ』
杜王町立図書館に寄付されている本。貸し出しは禁止だが、「エニグマ」のタイトルを言うと館員の方が持ってきてくれるそうだ。読んでいるとたまに「声」聞こえてくる気がするらしい。
第8部[]
- 壁の目(海岸から内陸へ数百m地点)地震当日の深夜に隆起して来た『壁』。幅は5~8m、高さは普通1~3mだが高い所では15mにも達する。
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